お酒の試飲やみやげ選び等を楽しんだという人が7割という結果に
JTBは、JTB旅のアンケート『たびQ』において、旅先での酒蔵・ワイナリーめぐりに関するWebアンケート調査の結果を発表した。
「(旅先でお酒にちなんだ場所に訪れた人の)訪れた場所は?」の質問には、「山梨県」「北海道」「兵庫県」が上位3道県となった。4位以下は、「長野県」「京都府」「島根県」「新潟県」、その他上位には、米の産地が多い東北各県が並ぶ結果になった。
ちなみに「普段よく飲むお酒は?」という質問には、「ビール」「ワイン」で約6割の結果となっており、家庭では飲まない日本酒を旅の際に味わう傾向も見受けられる結果となった。
旅の楽しみの一つが、「その土地の美味しい物」をいただくこと。地元の水、そこから作られる酒類は、旅という非日常を楽しむための重要なアイテムとなっている。既成概念にとらわれず、美味しいお酒をたどる旅で日本を味わってみるのも悪くない。
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http://www.jtb.co.jp/(編集部 上田真之)