株式会社クロス・マーケティングは、全国の社会人と学生を対象に、「朝食に関する調査」を実施した。
調査手法は、インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)、調査対象は、全国の社会人と学生の15歳から69歳までの男女。調査期間は、2010年7月30日~8月2日、有効回答数は、2,400サンプルとなっている。
調査結果によると、「仕事/学校のある日」は、「必ず食べる(60.3%)」となり、「休日」の場合は、「必ず食べる(46.1%)」となった。
また、年代別にみると、「15~29歳/学生」は、(土)「パン類(40.8%)」、「米類(白米や玄米などお米そのもの)(42.1%)」。(月)「パン類(36.6%)」、「米類(白米や玄米などお米そのもの)(46.6%)」となり、若い年代で「ごはん」が多く食べられる意外な結果となった。
さらに、「朝食を摂取するメリット」の問いには、「活発に活動できる(78.9%)」、「集中力がでる(39.0%)」、「眠気が覚める(26.5%)」となっており、逆に、「朝食を摂取しない理由」の問いには、「時間がないから(43.9%)」、「昔から食べる習慣がなかった(41.2%)」、「朝の気分が悪く、食べる気にならない」との結果となった。
食事の後に待つ活動を考えるのであれば、朝食は食べておくべきと思われる。逆に、夜は控えめでもよいのかもしれない。効率よく体内のエネルギーを循環させることこそ、社会生活を営む大前提なのであろう。
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