
株式会社ライフメディアのリサーチバンクが8月6日から11日まで、全国の10代~60代の全国の男女1,200名に、朝食に関する調査を行った。
調査概要
まず、朝食を食べるかどうかは、「ほぼ毎日食べる」が79.7%、「時々食べる」が13.4%、「食べない」は6.9%だった。朝食を食べない人の3大理由は、「食べる習慣がないから」(47.0%)、「朝は食欲がないから」(39.8%)、「ギリギリまで寝ていたいから」(24.1%)。一方、食べる人が朝食にかける時間は、「5分~10分」(36.9%)、「10分~15分」(34.7%)と、多くの人が短い時間で朝食を終えている。また半数以上の人が朝食を「ひとり」で食べていることが分かった。
「パン派」か「ご飯派」かという質問には、全体の49.3%が「パン派」、34.8%が「ご飯派」と「パン派」が優勢だった。おそらく、パンの方が、準備が楽だからではないだろうか。その証拠に、「朝食のこだわり」、「求めるもの」は、「手軽に食べられるもの」、「手早く食べられるもの」という回答が多かった。また、女性にとっては、「準備、後片づけが簡単なこと」も重要なポイントであった。
なお、おすすめの朝食メニューはと聞いたところ、「食パンに納豆を乗せてトースト、その後マヨネーズとのりたまをかける」、「具だくさんのお味噌汁を前の晩に作っておいて朝食べる」、「バナナ、牛乳、ゴマ、きなこをミキサーにかけてバナナジュースにする」など、手軽でおいしい朝食のアイデアが満載だった。
朝食は1日のエネルギーを決める。お仕事に出かける方には、ぜひ、簡単でおいしいメニューを工夫して朝食をとってほしいものだ。
株式会社ライフメディア