日本RV協会(JRVA)が、
キャンピングカーユーザーを対象に、
「ペットを飼っていますか?」というアンケート実施したところ、64.8%という高い数値を示す結果が出たのだ。これによって、キャンピングカーユーザーのペット保有率は、日本の一般世帯の中でも、かなり高い数値を示すことが判明したのだ。
キャンピングカーというものは乗用車に比べると、室内が広く床もフラットなので、ペットが休む場所を自由に選ぶ事が出来る。そして、キャンピングカーには断熱加工が施されていたり、ルーフベンチレーターが付いていたりする車両も多いので、炎天下でもペットの疲労度が軽減されるなど、ペットに負担をかけない環境を作ることができる。このことが、今回のアンケートの結果になったのかもしれない。
家族の一員であるペットと一緒に旅行に出かけ、アウトドアを楽しむには、キャンピングカーは快適といえよう。これから行楽の季節になり、可愛いペットを乗せて走るキャンピングカーが増えるのではないだろうか。ペットとの楽しい思い出を作るのに、キャンピングカーの購入を考えてもいいかもしれない。
日本RV協会