ノークリサーチは国内の中堅・中小企業におけるモバイル端末の活用実態に関する調査結果を発表した。
結果の概要として、「モバイル端末活用に対するニーズは年商5億円未満の小規模企業においても存在」、「モバイル端末活用が最も有効な業務分野は情報系、営業/顧客管理系がそれに続く」、「スマートフォンは広い年商帯で有効な訴求策だが、従来型携帯電話への配慮も必要
」、「低年商帯での知名度はiPhoneが突出するものの、スマートフォン各種OSは拮抗状態」などが挙げられる。
調査対象は、年商500億円未満の国内民間企業、調査方法は、Webアンケート調査。
サンプル数は、1000サンプルで、実施時期は、2010年3月。
企業で利用するには、安定した機能とトラブル時のフォローが必須であり、知名度に踊らされない見極めが大切だ。
ノークリサーチ