戦略PRについての意識調査
モバイルリサーチを展開する
ネットエイジア株式会社では、戦略PRについての意識調査をモバイルリサーチにより実施し、689名の携帯電話ユーザーの回答を集計いたと発表しました。
今回の調査対象は、20歳以上で一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の企業・官公庁・団体に勤めていると答えた「会社員・公務員・団体職員」「会社役員」「契約社員・派遣社員」で、「政府・自治体広報、企業広報、学校・医療法人広報、団体広報、IRなど」「広告宣伝・販売促進・プロモーション・ブランディングなど」「WEBサイト企画、WEBサイト管理など」「企業経営・マネジメントなど」の4業務のいずれかにあてはまると答えた回答者689名。
「twitter」を業務に活用したい、宣伝担当の約半数
戦略PR、WebPRにおいて、起点になるケースが多いいくつかのインターネット・メディアを挙げ、実際に広報または宣伝に活用したいと感じているかという質問への答えは、
「
twitter」の場合、「感じている」と答えたのは宣伝担当、WEBサイト担当」では半数を超え、それぞれ56.0%と72.4%であったが、広報担当、経営者等では低く、34.3%、39.9%であった。
戦略PR、WebPRにおいて「
twitter」が広く意識されていることがわかる。
因みに、「SNSサイト」の場合、広報担当では「感じている」(「非常に感じている」と「ある程度感じている」の合計)と答えた割合は意外に低く38.8%。
続いて「口コミサイト」を広報または宣伝に活用したいと感じているかを聞いてみたところ、「宣伝担当」では高く「感じている(計)」と答えたのは 67.9%であったが、「広報担当」では48.8%であった。
また「ポータルサイトのニュース」の場合、「WEBサイト担当」では高く、「感じている(計)」と答えたのは、72.4%と7割強であった。
戦略PR、WebPRとして「ポータルサイトのニュース」「口コミサイト」と肩を並べるまでに成長しつつある「
twitter」。
今後のどのように展開していくのか非常に興味深い。
ネットエイジアリサーチ 「戦略PR」についての意識調査~「twitter」を業務に活用したい、宣伝担当の5割半ば~ ネットエイジア株式会社