8月発表分から
asahi.comは2日「内閣府は、8月発表の2010年4~6月期の国内総生産(GDP)の1次速報から新しい算出方法を導入することを決めた。」と報じている。
同記事によれば今までの計算方法では1次速報と2次速報の差が大きくなっていたが、設備投資の計算に用いる指標を変更するなどして、信頼性を高めるようにするとのこと。
今月の発表分から新方式で計算されるとのことで、次回発表される2次速報からは1次速報との差が大きく出にくくなると考えられる。
これからは、2次速報の発表によりサプライズで金融市場がぶれるということも少なくなりそうだ。
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