ソニーやイオンなど
科学技術と倫理の往復を歩みながら、大きなうねりを続けている世界市場。歴史の連喚期を乗り越え、次世代も尚経営を持続する事の出来る世界企業はどれか。この度、そんなデータをカナダのコーポレートナイツ社が発表した。
同調査は1月末に同社から発表された“Global 100 Most Sustainable Corporations in the World”(Global 100)という名称のもの。2005年から毎年実施されており、世界経済フォーラム(ダボス会議)に合わせて公表される。日本企業は同調査にて最大数のランクイン19社を記録している。数としては13社のアメリカがこれに続き、イギリス、カナダといった順番となっている。
ランクインした日本企業19社は以下の通り。日東電工、イオン、T&Dホールディングス、ソニー、商船三井、三菱重工、東京ガス、大和ハウス工業、日本郵船、ヤマハ、NTTドコモ、コニカミノルタ、リコー、東京エレクトロン、大正製薬、NEC、パナソニック、日産自動車、トヨタ自動車。これらの企業は環境、社会面での貢献度が高く評価されている。