外食時の女性の飲酒に関する調査
インターネット調査やグループインタビュー、会場調査など様々な調査を行う株式会社クロス・マーケティングは、女性のお酒の飲み方について調査した。
近年、「女子会」と呼ばれる女性をターゲットにした飲み会や食事会が注目を浴び、飲食店による様々なサービスや限定のプランなども展開されている中、女性はどのようにお酒を飲んでいるのか。
関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の25~44歳の1年に1回以上お酒を飲んでいる女性600人を対象に、「普段の飲酒」や「あえてお酒を飲まない外食」、「お酒に対する意識」を調査し、女性の飲酒の実態を明らかにした。
調査結果を見ると、お酒好きであってもあえてお酒を飲まない
「飲まネーゼ」現象がでている。飲酒しない理由は約半数が翌日の影響を考えてのことだという。
お酒が好きな女性は84.3%と高いものの、半数の人が5年前と比べて飲酒の頻度が減ったと感じている。お酒を飲まなくても楽しんで外食が出来ることに満足している人達が多いのであろう。
外食時にお酒を飲むシーンで多いのは、「記念日」で(49.8%)と最も多かった。特別な日に飲むお酒は気分も変わり、また違った美味しさなのだろう。
なお、この調査に関する詳細なレポートはHPにて無料で配布されている。興味のある人は一読してほしい。
株式会社クロス・マーケティング