社会人1,000名に緊急調査
「DODAデューダ」(株式会社インテリジェンスが運営する転職サービス)が社会人1,000名に緊急調査した。
年金受給開始年齢の引き上げが検討される中、ビジネスパーソン1,000人を対象に「何歳まで働きたいかに関する調査」を行った。
定年退職から年金受給までの間、無収入になるのが不安な半面、経済的に余裕があったら今すぐ仕事を辞めたいと回答した人は2割未満で、多くの人は働く理由がお金のためだけでないことがわかった。
男女別回答の違い
何歳まで働きたいか?と言う質問に、男性93%、女性73%が、60歳以上まで働きたいとし、「65歳」という回答が男女ともに最多、理由を見てみると、「年金受給までは働きたい」とし、男性が46%、女性は38%であった。次に多いのは「60歳」(男性28%、女性22%)が続く。この理由は一般的に定年が60歳だからということだ。
収入面での不安もさることながら
3番目に多い回答が「70歳以上」(男性19%、女性13%)で、「年金制度があてにならないため」「年金に頼らず自力で老後の生活費を」という声が多く見られる半面、「経済的に働く必要がなければ、今すぐ仕事を辞めたい」と回答した人は全体の2割未満で、「働いていたほうが生活に張りが出るため」など、多くの人は働く理由がお金のためだけでないことがわかった。

DODAデューダ
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