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2024年04月20日(土)
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【SHOOTIクチコミランキング】ジブリ映画で一番好きなのは?

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【SHOOTIクチコミランキング】ジブリ映画で一番好きなのは?

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株式会社ブログウォッチャーは、毎回設定したテーマに基づき、ネット上のクチコミを分析して順位付けを行う「SHOOTIクチコミランキング」を発表している。

株式会社ブログウォッチャー
今回のランキングは、「ブログでよく書かれている『好きなスタジオジブリの映画』を、ネット上の口コミ数をもとに順位付けしたものである。

「ジブリだから、見逃せない」と思わせる圧倒的なブランド力を持ち、日本アニメ界に一時代を築いた「スタジオジブリ」の人気作品とは何か?

【1位】魔女の宅急便(1989年/宮崎駿監督)
ユーミンが1970年代に発表した『ルージュの伝言』、『やさしさに包まれたから』をテーマ曲に起用してリバイバルヒットさせるなど、社会的影響力は大きく、『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち』(1978年公開)が持っていた日本のアニメ映画の興行記録を11年ぶりに更新したことでも、話題になった作品。

【2位】となりのトトロ(1988年/宮崎駿監督)
ほのぼのとした日本の田園風景には、普遍的な懐かしさが漂い、ジブリ作品が子どもだけでなく大人のファンを多く獲得する契機となった。公開時にはそれほど大きな配給収入を得られなかったものの、その後テレビで繰り返し放映されたことで、国民的アニメの地位を獲得。ぬいぐるみなど関連グッズも爆発的にヒットした。

【3位】借りぐらしのアリエッティ(2010年/米林宏昌監督)
イギリスの児童文学作家メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』を原作とする、7月17日に公開されたばかりのスタジオジブリの最新作。作品の舞台となっている屋敷や庭園は、青森県平川市の盛美園がモデルとされており、『借りぐらしのアリエッティ』が公開されるやいなや、全国からファンが殺到し、地元住民を驚かせているという。

【4位】千と千尋の神隠し(2001年/宮崎駿監督)
興行収入304億円、観客動員数2,300万人超という国内映画興行成績の記録は未だ破られておらず、ベルリン国際映画祭ではアニメーションとして史上初となる金熊賞(最高賞)を受賞した。国内外で高い評価を得た作品である。

【5位】耳をすませば(1995年/近藤喜文監督)
初恋と成長を軸に据えた現代劇である。主人公の少女が劇中で書いた「物語」は『猫の恩返し』というタイトルで、2002年にスタジオジブリが映画化した。両作品とも、原作は80年代に『りぼん』で日本中の小学生女子に圧倒的な人気を誇った柊あおいの少女漫画である。

ランキングの結果は、納得できただろうか?お気に入りの作品がランクインしていないと不満な人も、思い通りの結果だったという人も、この機会に今一度ジブリ作品を鑑賞してみるのもいいだろう。

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