
株式会社スパイアが、10代~60代の老若男女23,519人にツイッターの認知・利用率を聞き、さらにそのうちの利用者1,000名に、ツイッターの利用実態を尋ねた。
ツイッターの認知率・利用率
認知率は、全体では96.3%だが、利用率は26.7%。認知・利用率ともに、10代、20代が高く、年代が上がるにつれて減っていく。
ツイッターの利用頻度
タイムラインの閲覧が1番多く、1日1回以上が全体の57.1%に上る。利用目的は、暇つぶし44.9%。今何をしているかをつぶやく人が多い。
商品購買へのきっかけ
「有名人を1人以上フォローしている人」が全体の65.0%、「企業のツイートを見た事がある人」は72.8%、「商品・サービスのツイートを見た事がある人」は33.3%。ツイッターの利用者の中で、これらのツイートが購買につながった人は、「企業のツイート」17.5%、「商品」9.6%、「有名人」9.3%。なお、フォロー数が一番多いのは、有名人は「孫正義」、企業は「楽天」、商品は「ドロリッチ」。
以上の結果から、ツイッターから商品購買へ導くケースが少なからずある事が判った。ツイッターにも有効な宣伝媒体としての可能性が多々あるようだ。
株式会社スパイアツイッター