魅惑のエアーバンド
ビジュアル系バンド
「ゴールデンボンバー」の人気が凄まじい。ライブのチケットは入手困難で、先日発売された、
「全国ツアー 2011 "一生バカ"」のチケットは、即ソウルドアウト。そして、アメブロのランキングでもその人気の高さをうかがえる。
ゴールデンボンバーとは、ボーカルの
鬼龍院翔さん以外のギターの
喜矢武豊さん、ベースの
歌広場淳さん、ドラムの
樽美酒研二さんは、演奏をすることはなく、演奏しているふりをしながらパフォーマンスを行う4人組のビジュアル系エアーバンドなのである。ライブではプロのミュージシャンが演奏した曲をiPodで流している。ドラムスティックは発泡スチロール、ベースの弦は2本だが、パフォーマンスは見事なものだ。
ステージで踊るだけではなく、焼肉を食べたり、ギターの上で野菜を切ったりと目が離せない。パフォーマンスだけではなく、作詞作曲を手がける鬼龍院翔さんの楽曲のクオリティの高さや、歌声の素晴らしさで大人気なのだ。
そんな話題のゴールデンボンバーの人気は、ライブ会場だけではなく、アメブロのランキングを見てもよくわかる。Visual系ランキングで上位なのは当たり前だが、男性タレントランキングでも常にメンバー全員上位なのだ。特に、ドラムの
樽美酒研二さんの人気は凄い。2月9日分更新のランキングでは、堂々の3位である。ちなみに、4位が向井理さん、5位が市原隼人さんだ。
人気の要因は、愛くるしいキャラクターと、白塗り歌舞伎メイクを取ったら実はイケメンというところではないだろうか。それもただのイケメンではない。すぐに脱ぐのだ。鍛え抜かれたナイスバディーで、お風呂で逆立ちをし「半身浴」や、猫相手に自分の大事なところを「ねこじゃらし」として披露するなどし、画像をアメブロにアップしているのだ。
もちろん大事なところは隠している。際どすぎるのか写真をアメブロに削除されてしまうこともしばしばだが、これからもギリギリの写真や、面白いブログを期待したい。ゴールデンボンバーが気になるという人は、是非メンバーのブログも見て欲しい。個性豊かな彼らの魅力を垣間見る事が出来るはずだ。
ゴールデン・アワー ~下半期ベスト2010~