オリコン株式会社が、オリコン・モニターリサーチ会員の20代、30代、40代の男女、各150人計900人を対象に、ファーストフードについてインターネット調査を行った。
調査の内容
調査項目は
、「復活してほしいファーストフードのメニュー」、
「復活してほしいバーガー類のメニュー」、
「復活してほしいファーストフードのサイドメニュー」の3項目。
「復活してほしいファーストフードのメニュー」は、1位『チキンタツタ(マクドナルド)』、2位『マックチキン(マクドナルド)』、3位『ベーコンポテトパイ(マクドナルド)』とマクドナルドが上位を独占した。
「復活してほしいバーガー類のメニュー」でも、やはりマクドナルドは強く、1位『チキンタツタ』、2位『マックチキン』、3位『ドラゴンツイスター(ケンタッキーフライドチキン)』同3位『つくねライスバーガー(モスバーガー)』と1、2位を占めた。
「復活してほしいファーストフードのサイドメニュー」は、1位『ベーコンポテトパイ(マクドナルド)』、2位『オニオンリング(ケンタッキーフライドチキン)』、3位『カスタードパイ(マクドナルド)』とここでもマクドナルドが健闘。すべての項目で圧倒的な強さを見せた。
いずれにせよ、復活してほしいメニューは、どれもが馴染みのあるものばかり。メニューが移り変わる中で、思い入れの強いものが多いようだ。また、マクドナルドのメニューがいかに一般に認知されているかが判明した。
今後「もう一度復活してほしい」と思われる新メニューをどれぐらい作れるかが、各社が熾烈なファーストフード戦争を勝ち抜く秘訣といえるだろう。
オリコン株式会社