「電気への関心と節電意識に関するアンケート調査」
パナソニック電工株式会社は、全国の20代~50代の男女600人に「電気への関心と節電意識に関するアンケート調査」を実施し、6月6日その結果を発表した。
約7割が電力不足の長期化に不安
電力不足の長期化に関する調査では、「電力供給不足の問題が長期化することに不安を感じる」という問いに対して、70.8%が「不安を感じる」または「どちらかといえば不安を感じる」と回答した。
また、計画停電に対する不安も、全体の57.2%が「不安を感じる」または「どちらかといえば不安を感じる」と回答し、特に関東エリアではその数が70.5%に上った。
節電に協力したいが、過度な節電はつらいという意見も
また、「自分の家庭でも節電に協力したい」という問いに対しては、約9割が「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と回答した。一方、「過度に節電を強いられるのはストレスに感じる」と答えた人も過半数(※1)を超えていた。
※1「過度に節電を強いられるのはストレスに感じる」
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」・・・合計52.5%
電気は暮らしになくてはならないエネルギー
電力不足問題に関する問では、「電気は暮らしになくてはならないエネルギーである」と回答した人は8割以上に上る(※2)。また、「家庭内のエネルギーを工夫して使っていくことが重要だと思う」、「太陽光や空気の熱などの自然の力をエネルギーにすることで、もっと快適でエコに変わる」の問については、それぞれ7割以上が「そう思う」と回答した(※3)。
※2「電気は暮らしになくてはならないエネルギーである」
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」・・・合計81.8%
※3「これからは、家庭内のエネルギーを工夫してつかっていくことが重要だと思う」
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」・・・合計76.2%
「太陽光や空気の熱などの自然の力をエネルギーに変えて暮らしに活かすことで、毎日がもっと快適でエコに変わると思う」
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」・・・合計76.0%

パナソニック電工株式会社 ニュースリリース
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/1106/1106-2.htm