アイリスオーヤマ株式会社が運営する犬の情報サイト『アイリスペットどっとコム犬といっしょ』では、サイト会員を対象に「犬の国勢調査2010」を実施した。
実施期間は、2010年5月6日から2010年5月31日までで、対象は、アイリスペットどっとコム会員、回答数(頭数)は、2,880名(4,023頭)となっている。
調査結果によると、飼い犬の種類の問いには、「ミニチュア・ダックスフンド(694頭)」、「雑種(499頭)」、「チワワ(429頭)」がベスト3となり、9位の「ウェルシュ・コーギー・ベンブローク(123頭)」以外は、すべて小型犬、超小型犬となった。
また、飼い犬の年齢は、「1歳以下(23%)」、「2歳以上7歳未満(48%)」、「7歳以上(29%)」となり、「家族の一員」として飼い続ける傾向が増えているようだ。
さらに、「愛犬を迎えたきっかけ」という問いには、「犬が好きだから」が7割強で断トツ。続く回答も「ペットショップで一目ぼれしたから」や「子供が飼いたかったから」、「アニマルセラピー(癒し)として」などが多く、より一層犬と飼い主との関係が緊密になってる印象を受けた。
「犬は人につき猫は家につく」ということわざにもあるように、愛情をかければかけるほど応えてくれるのが犬なのだろう。共に生きるパートナーとして、存在は何物にも代えがたい。
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