ResearchNews[リサーチニュース]
2024年03月28日(木)
 ResearchNews[リサーチニュース]

外国人従業員の増加を予想する人が7割~「ビジネスと英語力に関する調査」から

国内
Biz・金融
生活
フード
IT・デジもの
エンタメ
男vs女
グローバル

外国人従業員の増加を予想する人が7割~「ビジネスと英語力に関する調査」から

このエントリーをはてなブックマークに追加
調査結果
ロゼッタストーン・ジャパン株式会社は、ビジネスパーソン500人の男女を対象に『ビジネスと英語力に関する調査』を実施した。

調査方法は、インターネット調査で、対象は、全国の20歳以上のビジネスパーソン。回答数は、500名(男性は271名、女性は229名)で、調査期間は、2010年9月3日から2010年9月6日までとなっている。

調査結果によると、「1年前に比べ、ビジネスで英語を話せることが重要だと感じる(54.2%)」との回答は半数を超え、昨今の英語力への意識の高まりが浮き彫りになった。

また、「今後5年間で外国人の従業員が増えると思う(68%)」となり、職場におけるグローバル化を強く意識する現場のビジネスパーソンが増えている様子がうかがえる結果となった。

また、「グローバルにビジネスを展開していく上で必要だと思う言語は何ですか?」との問いには、「英語(94%)」、「中国語(61.8%)」、「スペイン語(9.6%)」となり、さまざまな面で米国、中国とのかかわりが必要である認識が高まっているようだ。

また、「勤務先に社内英語教育制度、もしくはサポート制度がありますか?」の問いには、「ない(81.4%)」との回答で、企業の従業員に対する語学サポート体制の整備が、従業員の意識に十分対応できていない現実が見受けられる。

日本語で考えた意見を英語に翻訳して主張する場合、多少の差はあれどタイムラグが生じる。英語で考えるか日本語で主張するか、ビジネスとしてどちらの熱度が高いかでコミュニケーションの手法は変わってくるのではないだろうか。

外部リンク

ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
リリース

Amazon.co.jp : 調査結果 に関連する商品
  • マクロミル、「MROC」サービスを日本と中国で提供開始 - 消費者の「本音」を引き出せるか (7月6日)
  • 第1志望でない会社「勤め続けたい」17% - 「入社3年の離職危機」調査から (7月6日)
  • 「防災準備していない」69% - シマンテック、中小企業の「災害対策」調査から (6月20日)
  • 「損保」がトップ!2012年「コールセンター満足度」調査から (6月18日)
  • 2014年には80億円超に?「ソーシャルメディアマーケティング支援」市場調査から (6月18日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リサーチ新着30件