株式会社ウェザーニューズは、「冬企画」の一環として、12月6日から12月8日に行われた「みんなの冬の朝事情」の調査結果を発表した。
「冬企画」は、日本の冬を楽しく過ごすために、全国のウェザーリポーターと共に、携帯サイトを通じて様々なテーマをもとに冬ならではの調査を行い、エリアごとに見られる文化や特性を全国の方と解き明かしていくというもの。
今回は、「みんなの冬の朝事情」というテーマで、全国のウェザーリポーターと共に11,452人(男性40%、女性60%)の有効回答をまとめた結果となっている。
調査結果によると、「冬の朝、一番困ることは何ですか?」との問いには、「部屋が寒い(48%)」が圧倒的に多く、「霜(車の窓など)(16%)」、「水が冷たい(10%)」と続いている。また、この結果を東北に注目して見てみると、「雪かき(29%)」との回答が全国平均と比較して多くなり、3人に1人が雪に悩まされていることがわかった。
また、「冬の朝、一番好きなことは?」との問いには、「澄んだ空気(36%)」が最も多く、続いて「二度寝(16%)」、「朝日・夕焼け(14%)」になっている。
さらに、「寒くてなかなか起きられない朝…布団から出るために一番必要だと思うことは?」の問いには、「気合(56%)」が半数以上を占め、続いて「部屋を暖める(33%)」が続く結果となった。
冬の寒い朝、目覚めてからのうつろう時間、はたまた「二度寝(二番寝入り)」ほど心地よいものはない。休日ならば許容範囲であろうが、平日にはさすがに無理筋で、体内時計を維持するためにも、一定の時刻に起きるリズムは大切にすべき生活の一要素のようだ。
株式会社ウェザーニューズリリース