小池百合子総務会長語る　「脱原発」ではなく「超原発」が必要

先月1日、自民党のホームページがリニューアルになったが、現在、同ホームページ内には、「節電アイデア募集！！」というコンテンツがある。言うまでもなく、この夏の電力使用量15％削減を受けてのことだが、よいアイデアは、同ページで紹介されるという。募集は7月15日まで。まもなく終了だ。

今月11日には、小池百合子総務会長へのインタビューをまとめたコラムが、機関紙「自由民主」2470号から転載された。その中で、小池氏は「脱原発」ではなく、「超原発」を訴えている。すなわち、菅直人首相のように、突然、「再生可能エネルギー」へシフト、猪突猛進するのではなく、

としながらも、以下のように続ける。


同ページの常設のコンテンツとしては、「YesNo-Voice」という、簡単なアンケートがある。7月4日には、

かどうかを問うアンケートを実施、結果は

となり、自民党は一定の評価を得た。


7月11日にスタートした最新アンケートは

というもの。現在投票受付け中だが、現在のところ投票は少数ながら、

で、党内意見の不一致、党内行動のちぐはぐさ、菅首相の独断との印象を拭えない不可解な行動が、早くも反映していると言えそうだ。



自民党ホームページ

YesNo-Voice
民主党政権はどこで、誰が何を決めているか分からない